院内設備・機器

整形外科分野 最上位クラスの3.0テスラMRI完備。
トップアスリートも使うリハビリ機器など充実の設備!
待合室には鹿島アントラーズの歴史を伝える写真を展示

〈 3.0テスラMRI 〉
国内では大学病院など高度医療機関でしかほぼ見られない最先端の画像検査機器を、単独の診療所として完備。軟骨、靭帯、筋肉などの損傷を画像化する手段は現在、MRIしかありませんが、従来の1.5テスラMRIでは、損傷のある・なしの診断しかできませんでした。しかし、3.0テスラMRIなら、軟骨、靭帯、筋肉の損傷の詳細な部位、程度をカラー画像で解析できます。つまり、的確な治療はもちろん、重症化させないための姿勢や歩き方、テーピングの方法なども明確化できます。大事な試合を控えた選手にとって、筋肉や関節は命と同じ。その命を守る治療に、3.0テスラMRIは不可欠と考え導入しました。
▲ 3.0テスラMRIで撮影した実際の画像
画像提供:シーメンス・ジャパン株式会社
カラーマッピングという手法を使って損傷カ所がカラー表示されるので、損傷カ所の的確な診断・治療ができます。
〈バイオデックス(Biodex:多用途筋機能評価運動装置)〉
関節運動で出力される筋力を数値化するための専門機器。患者さんの筋肉の状態やリハビリの効果を感覚的にではなく、客観的に判断します。これにより正確な診断と最適なリハビリが可能になります。
1993年のJリーグ開幕以来、鹿島アントラーズの選手が魅せた劇的瞬間の写真などを壁面に掲示。
待ち時間にぜひご覧ください。